子供にとって、スマホは家族間のコミュニケーションだけでなく、友達とのやり取りや防犯などにも役立つ便利なものです。令和元年には小学5年から6年生で所持率が4割を超えています。中学生を機に渡す家庭も多いようです。昨今では小学生は一人一台タブレット端末が配布されるようになりました。学校内では補えないITリテラシーについて家庭内でも伝えていくことが大切になってきています。スマホは便利なだけでなく、視力低下や有害サイトへのリンクの恐れ、いじめの要因になる場合もあります。お子様へ渡す際には使用時間の制限やアプリをダウンロードする際のルール等をよく話し合ってから渡すと良いでしょう。スマホによっては有害サイトへアクセスしないようフィルタリングをかけることができます。使える機能は最大限に使用して、お子様を危険から守りましょう。